ビザ申請の進捗状況確認について

ビザ申請の基本

ビザの申請をしても、結果がなかなか届かないと「大丈夫かな?」と不安になりますよね。

特に初めて申請される方にとっては、「いま自分の申請はどの段階なのか」「進んでいるのか止まっているのか」が気になるところだと思います。

そんなときにできる「進捗状況の確認方法」や、入管の標準処理期間の考え方についてご紹介します。


入管での審査の流れ

申請をして受付されると、まずは「受付票」が交付されます。この時点で審査がスタートし、基本的には書面審査が中心に行われます。ケースによっては追加資料の提出を求められることもあります。


電話での確認はできません

電話で「進捗状況を教えてほしい」と問い合わせることはできません。

実際、出入国在留管理庁のホームページにも「電話による審査状況の問い合わせはご遠慮ください」と明記されています。

理由は、審査官が電話対応に追われることで本来の審査業務に遅れが生じてしまうためです。

つまり、電話をかけることでかえって全体の処理が遅くなってしまう恐れがあるのです。


窓口での確認方法

進捗を知りたい場合は、実際に入管へ出向くしかありません。

申請相談カウンターで番号札を取り、受付票を提示すれば、現在の状況(審査中なのか、審査が完了して発送済みか)を教えてもらえます。

ただしここでも「審査中です」といったシンプルな回答にとどまるのが一般的です。


標準処理期間の目安

入管では、ビザの種類ごとに「標準処理期間」という目安を公表しています。

標準処理期間とは、申請を受け付けてから許可が出るまでに、だいたいどのくらい時間がかかるかを示した平均的な期間のことです。

たとえば配偶者ビザなら「〇か月程度」とされています。

ただし、これはあくまで目安であり、実際の審査期間はケースごとに前後します。

さらに注意が必要なのは、この標準処理期間は全国の入管のデータをまとめたものだという点です。申請件数が非常に多い東京入管などでは、標準処理期間を大きく超えることも少なくありません。

最新の標準処理期間は、こちらの入管ホームページで確認できます。

在留審査処理期間 | 出入国在留管理庁


スムーズに進めるための工夫

申請人側から審査を早める方法は基本的にありません。

重要なのは、最初の申請時に不備がないよう書類を整えることです。追加書類の要請があると、その分審査が長引いてしまいます。


専門家に依頼するメリット

行政書士に依頼することで、

  • 書類不備を防げる
  • 入管からの追加要請に迅速に対応できる

といったメリットがあります。結果的に、申請をスムーズに進めやすくなるのが大きな利点です。


まとめると、「進捗状況を知る方法は限られていて、詳しい中身までは分からない」というのが現実です。だからこそ、最初の準備をしっかり行い、安心して結果を待てるようにしておくことが大切です。

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